バーチャルユーチューバー、バーチャルインフルエンサー・VR機能などの記事を作成するにあたりたくさんの記事を読んできて、実際に自分でも文字にしてニュースとして配信するようになってからバーチャル関係の情報を得る機会が以前よりかなり増えた。そこからここにもあそこにもVRが使えるのではないかなどといったアイディアがあるのでシェアしたいと思っている。

バーチャルリアリティ(VR)はゲームだけでなく、２０１９年に入り研究がより深く進行している事から、マッサージパーラー、医療目的、従業員の研修、スポーツ選手の練習などなど、よりたくさんの場面でのVRが使える事がわかってきている。

そんな中、VRの可能性を広げる為にもっとエンターテイメントの場面でVRを活用できないかと考えた時にスポーツの場面での活用が必要なのではないかと考えた。

スポーツ観戦は高額なお金を払わないか、かなりレアな知り合いを通して席を用意してもらわない限り最前列やフィールドに近い席を取るのが難しい為、後ろの方の席で米粒のような選手を見る事になる。好きな選手がいたり、どうしても観戦したいレアな試合がみたい場合はスポーツにもよりけりだが、何が起こっているのかも分からないような試合を後ろの方で見るのは少し落ち込んでしまう。

スポーツ観戦が趣味の場合より良い席をとり優雅に観戦をする事は譲れないと思うが、VR用の特別席を後ろの方に用意しVRヘッドセットをつけての観戦席を用意することにより最前列よりもより臨場感のある観戦が可能になるのではないだろうか。

このように今すでにある”何か”にVRを付け足すだけで、近来的な試合観戦が可能になる。それはスポーツ観戦だけに限らず、映画などといったエンターテイメント全般に言える事ではないか。

２、３年以内にこの技術が実現されると信じている。