フェイスブックの新しいバーチャルヘッドセットの新発売や、ゲームのバーチャルリアリティなどに限らずバーチャルインフルエンサーやなにかと”バーチャル”という言葉が流行している今日この頃ですが、そんなバーチャルリアリティの活躍はエンターテインメントだけに止まらなかったのです。
バーチャルリアリティ(Virtual Reality)(以下 VR) とは人工的に作られた空間で現実のような体験ができる技術群やその機器のことである。 日本語では「仮想現実」とも呼ばれるがVRの訳ではないので注意。
最近の研究では相互作用の量子化学や、初期のアルツハイマーを発見する事ができる事がわかっており、医療だけでなく警察が自閉症の人々や精神異常者と効率よく会話をするトレーニングにも使える事がわかったのです。また、世界的に有名なニュース番組のCNNは世界で初の本物のアナウンサーに似せたバーチャルニューキャスターを発表した。以下の写真を見てわかる通り、どっちが人間かバーチャルかよく見ないと分からないほどのハイクオリティだ。
また、アメリカの軍隊はシミュレーショントレーニングにバーチャルリアリティを導入する事が決まった事もあり、VRの市場は大きくなるばかりだ。
そしてプレイステーションはいずれ全身で仮想空間が体験できるバーチャルリアリティを開発するのではないかとも言われており、期待は高まるばかりだ。
医療、日常生活、エンターテインメント、軍隊などその他にも使われているバーチャルリアリティがこんご どのような意外な場面で活躍していくのかが楽しみだ。