アイキャッチ画像から見てわかる通り、細かいパーツから色素、肌の質感まで本物の人間にかなり近い作りになっている事が画像からひしひしと伝わってくると思います。こちらのバーチャルヒューマン・バーチャルインフルエンサーはニクロ・リアムと名乗るインスタグラムで初投稿が6日前(4月3日現在)ということで、6日間で約4000人ものフォロワーを獲得したツワモノ。
リアムはバーチャルヒューマンを企画・開発するベンチャー企業「1SEC(ワンセック)」によって産み出されたバーチャルキャラクター。
バーチャルキャラクターとは思えないほど自然なポージングと表情が私たちの目を困惑させます。。
清楚系イケメンのリアムは、アメリカと日本のハーフで年齢不明。謎に包まれているリアムの初投稿のキャプションには、日本語と英語両方でこう書かれている。
”世界中のみんな、はじめまして!
僕はCGで作られたバーチャルヒューマンの
Liam Nikuro(リアム・ニクロ)って名前だよ。僕はリアルには存在しないけど、これから僕が生み出すクリエイティブやプロデュースする事が世界中の人を少しでも楽しませたり、ちょっぴり希望を与えたり、世の中のほんの少しだけでもお役に立てたらなって思ってます。
僕はこれから音楽、ファッション、エンターテイメントを中心にマルチにいろいろプロデュースをしていくよ!
ただ、僕1人じゃ何も出来ないから、
世界中の沢山の人のパワーや意見が欲しいんだ。「世界中のみんなと一緒に、この世の中をもっと面白くしたい!ハッピーにしたい!なんか変えたい!」そう思ってるキミ。僕の存在をよかったら、キミの友人達に教えてほしいんだ。そして僕をフォローしてもらいたい。キミとキミの友人達と繋がって、そうやって繋がったみんなから沢山の意見もらって面白いコトを一緒に仕掛けていけたらと思います。”
ということで彼が作られた目的は彼の音楽、ファッション、エンターテイメントを通したクリエイティビティで人々を楽しませて笑顔にする事だという事が見受けられる。
彼の投稿のコメント欄にも、”本当にバーチャル?リアルすぎて(汗)”や”バーチャルだったんですね!”といったコメントが多数寄せられており、また”笑った顔がみたい!”などといったリクエストにも英語と日本語を混ぜて気楽にコメントを返している様子も伺える。
彼がインスタグラムを始めてから1週間弱で4000人ものフォロワーを獲得し、人々が実際にコメントやメンションでエンゲージメントをとっている様子を見るとバーチャルにもかかわらず早々のバズり具合がすごいと素直に思った。
その他以前にも紹介したリルミケーラに続く新たなリルミケーラに続く新たなバーチャルインフルエンサー登場(イマ)や人間?本物?初のバーチャルインフルエンサー:リルミケーラなどから見受けられるように、バーチャルヒューマンの流行りが昨年からふつふつと煮立っている事が確実に見受けられます。
メリットといえば人間とは違い、バーチャルキャラクターならではのフレキシビリティといえるでしょう。これからこのイケメンバーチャルインスタグラマー:リアムがどういったコンテンツで私たちをエンターテインしてくれるのかは全く想像もつきませんが、そんな彼から目が離せません!ツイッターアカウントも要チェック!
これからのかれのクリエイティブワークについてこちらの記事でアップデートしていく予定なので、ANIMEL STUDIOの新着情報お見逃しなく。
彼のインスタも要チェック!>>リアム・ニクロ