都会でグーグルマップを使う際に人々にわかりやすいように、グーグルが新しい機能バーチャル矢印を発表した。月曜日11日からグーグルがユーザーに対してバーチャル矢印のテストを始めたようだ。
バーチャル矢印とは、グーグルマップをスマホで開き、マップ案内を開始し始めると大きめの青い矢印が行く方法を確実に教えてくれるのと、目的地に到着した際に特に都会などビルが並んでいる場所だと、どのビルかわからない場合が多く、それを避けるために画面上に大きな赤い到着アイコンを表示し目的地のビルを指すような新しい機能となっている。
この機能の発表に先駆け新しい機能を体験したユーザーは、誰もが一度は電車を出て間違った方向に歩いてしまう事があると思うの。でもこの機能でそれがなくなり、目的地までわかりやすく表示されて助かったわ。と答えた。
グーグルによれば今現時点ではマップの徒歩機能をよく使う少数人数だけでサービスを開始し、それから様子を見ていくようだ。
テクノロジーが発達しているこの時代では信じ難いが、まだ確実に正確な位置情報とどの方向に向かっているかを瞬時に察するのは難しく、特に高いビルが並ぶ街で使う際のGPSは正しい情報を察知するのが通常よりも難しいため、完全なテクノロジーではない為研究中だそうだ。
以前にはユーザーが目的地に到着した際に画面上に花火が上がるシステムを導入する意見もあったが、結局導入される前に却下されたようだ。世界中の人々が日常的に使うグーグルマップでは向上するにあたり様々な意見があるが、今後どのような動きを見せていくのかが楽しみだ。