人間のインフルエンサーが数多く存在し競争率が高くなている中、バーチャルインフルエンサーの枠はまだまだ空きがあるようだ。企業やブランドがバーチャルキャラクターを作り人間ではなかなか思い通りにいかないような企画でも、バーチャルなら思い描いた完璧なコンテンツやポーズを生み出せる今の時代で、果たしてまだ人間への需要はあるのだろうか?
そして新たにバーチャルインフルエンサー(自称バーチャルモデル)として仲間入りし、見事雑誌CG Worldの2月号で表紙を飾った”Imma”。
最新の投稿では、赤いシャッターの閉まったお店の前で地面に座りモデル顔負けのポーズを披露した。
彼女がデビューしたのは昨年7月でその当時から約7ヶ月の間で8900人ものフォロワーを獲得した。一見すごい成長のように見えるが、リルミケーラのようなフォロワー数150万人を誇るビックネームのバーチャルインフルエンサーに比べると彼女はまだまだ伸び代があるようだ。
だが、Immaが人間に似過ぎている事からバーチャルだと思っていない人や、これから同じ会社からもっといろいろなキャラクターが出てくるであろう事から、これからの彼女がどうキャリアを伸ばしていくか注目したいところだ。
また、人間にもっとも近いキャラクターを作り偽インスタスターを作り出す事が可能という事をImmaの制作会社が証明し、投資家や大企業がバーチャルキャラクターの可能性を見出している事から、近い将来IGTVでのバーチャルキャラクターリアリティショーでもでるのではないかといった憶測も飛び交っている。
既にリルミケーラがライバルのバーチャルインスタグラマーとの”女の戦い”を披露しているのもあり、バーチャルキャラクターのライバル同士のビーフが始まるのも時間の問題のようだ。
AIやバーチャルキャラクターが発達していく今の時代、生身の人間の需要とは一体?と考えさせられる今日この頃ですが、
アニメルスタジオではバーチャルキャラクターの計画、作成、運営など長期的なスパンでサポートできるよう完全にバックアップいたします。
あなたの今頭の中にあるそのバーチャルキャラクター、動かして有名にしてみませんか?