銀座にある”スナック柔道”というバーで人間のバーテンダーの代わりにバーチャルのママがおつまみとお酒を出してくれるサービスが開始した事が話題になっている。
“Vtuber Anywhere”という技術を提供する秋葉原をベースとする会社Balusの社長は”バーチャルのいいところはキャラクターが実際にそこにいなくてもいるような感覚で会話を楽しむ事ができるという事。カメラとコンピューターとモニターが有る限り距離をきにする必要がない。このバーチャルの”ママ”は実際に自分がオーダーしたお酒やおつまみを出してくれて、会話だけでなく歌ったり一緒に時間を楽しむ事ができるのだ。”
こちらのバーチャルママを提供しているバー”スナック柔道”は11月23日までバーチャルママを雇っており、合計8人のバーチャルキャラクターがアクティブになる予定だ。どのキャラクターがどの時間にいるかなどのキャラクターのスケジュールはスナックのオフィシャルサイトで確認をする事ができる。
Balusは今後も様々なバーやスナックでバーチャルママを提供していきプラットフォームを拡大していく予定だそう。今までにない近未来的サービスを提供してくれる新しい活動を見るのが楽しみだ。